リーダーズセミナー 「参加者の意見」

 

「これからの時代、女性会はどんな活動や取組が求められていると思いますか?」

◆若返りが必要。

◆現在の会員は高齢者が多いため意見が固まることが多いので若い学生さんの意見を聞くことが必要では!!

◆デジタル化、オンライン等社会の情勢が変化しているので、ついて行けるような取組を考える必要がある。生活するうえですべての世代に受け入れられる取組

◆30~40年前、諸先輩方はキラキラ、新しい取り組みとして環境、子育支援などに力を入れ始めていました。今の私たちはそれを継続させることで精いっぱい。私たちが取り組めていないことに目をつむって過ごして来たように思います。ジェンダーが112位と言われても男女の格差や諸問題に対して目を向けていない。これでは心に響かない。LGBTも含め私たちが見過ごしてきたことに、対応すべきです。気が付いていないことの掘り起こし、避けていたことをしっかり直視すべきです。

◆これからの人達はアナログのままだとついてきてくれない、その中にも新しいものを取り入れていく努力が必要である。

◆いろんな行事の参加について強制ではなく役員だけでなく出られる人が意見を出せるようにできたらいいと思います。

◆これから人口も減り会を辞められる所も出てくると思いますので学区を増やしてほしいと思います。外へ出ての活動も考えては。街をきれいにする。

◆現在活動を行っていることが、今の若い方たちの思いが伝えられていけるか不安ですが、時代が変わればまた新しい活動をされるのではないかと思います。

◆いろいろなサークル(習い事)を作って人を集めてはと思っている。

◆若い方は働きにいかれるので、活動の時間を考える。世界ニュースにも目を向けた取組み。

◆次世代の(若い)人たちも楽しんで参加し女性会はこんなこんなことをしているということを広報誌で伝える。今はコロナ禍ではあるが、視野を広げて学区行動ではなくほかの学区との交流(グループ)旅行をする。(子連れも参加する等)

◆コロナ禍で失った地域のコミュニケーションを取り返すことが大事と思う。隣のおばちゃんの心配りが活動の力となってほしい、社会学も人間学もいつの時代も学ぶべきものと思うので学びの場であってほしい。

◆地域の中でも女性会はいろいろ行事を行っています。各種団体の人たちも年齢にもかかわらず女性会はすごいと思われていると感じます。

◆仲間、安らぎ、環境、温もり等実践することで、女性会の本質、絆をつないで勇気をもって進むこと。

◆娘や孫(女の子)の人生に責任を持つ。高齢女性に一番頼りになるのは年金。年金が得られる若い時の活動とはなにか?収入につながる活動を娘や孫に示していく。

◆学習ばかりではなく楽しい催しを増やす。

◆京都市の女性会は生涯学習の団体として活動しているので、離れている学区が増えている。女性の特性であるモノづくりの発表の場とかもっと取り入れるべき。

◆今現在若い人たちの会員さんが少ないので現状の活動を維持しながらしっかり取り組んでほしい。

◆文化庁も京都に来るので伝統文化、お茶、お花、お習字を習う。それと京都の祭りに何か役に立てるおけいこをする。例として時代まつりの奉納舞踊を教えてメンバーを増やすとか。

◆足腰が痛いと出ることが少ないですが、やっぱり人と出会い大きな声で話すこと。声を出すと元気が出る。おしゃれと行動力を無くすと老化が進むので気を付けている。

◆遠くの親戚より近くの他人といいますが、コロナ禍にあって特に行政区、学区で親しく心寄せられるのが、そして心許してお話(おしゃべり)できることが一番です。その場所づくりも大切です(バスツアー、趣味)

◆役員だけが苦労するのではなく、会員全員が楽しく活動に参加できるように運営することが必要と思います。その為には、活動の情報の共有が必要。(現在は一般会員走らないことが多い)

◆地域の人たちに喜んでいただけるような学習が必要である。皆が参加できる活動(スクール21の学習会等)

◆それぞれの趣味や持ち味を生かしたサークルの取組、学びも身近で誰もが参加しやすい内容の市民スクールや温もりの地域の取組。

◆市民スクールの学習会を参加しやすい内容にしている。1日遠出をして(バス)1人でいけないところの見学等。地域で他団体、体振、少年補導、自主防、住民福祉協議会、防犯、更生保護等と共同活動している。

◆気楽に行事に参加できる。興味ある内容や記憶に残るような講演会をしてほしい。活動は大きく変えることなく現状でよいと思う。

◆皆が健康であるための活動。デジタル化について行けるための学習活動。

◆生涯学習を基本に、現在に合った学習をしたいです。異文化の交流。

◆一番の問題は会員不足!会員の高齢化!楽しいと思われることを増やし、サークル活動への参加を促しとにかく減らさないようにしなければ!若い方の参加が難しいので…

◆核家族となり希薄化が進んでいる中世代交代ができていない私たちの親が役員をしておりましたので会員にすぐなりましたがその継続性がなくなりました。今回のリーダーズセミナーを女性会新聞に載せていただきますことをお願いいたします。

◆地域の団体として各種団体と協力しながら認められる団体でありたい。

◆仕事を持つ女性、未婚の女性が増えている今、今までのような主婦的な女性の参加を的にした女性会ではだめだと思う。分かり合えない。ネット上でも意見交換のできるようなデジタル化も必要。今のHPではだめ。

◆若い世代が今何に興味を持っているのか考え方も含め対話が必要。また活動の時間帯も見直すべき。

◆地域の組織と連動しながら女性会独自の活動も必要だと思います。もっとこまやかな心遣いができればと思っています。

◆日常生活に生かせることや活動。動いてエネルギーを発散できるもの。心に安らぎを得られるもの。とにかく情報豊かに発信できる女性会。

◆従来活動してきた環境に対する取組、子ども達に関わる取組は続けていき、さらに地域のほかの団体と一緒にできる活動にも力をいれていく。例えば防災、一人暮らしの人へのかかわり、地域のイベントなど。

◆パッとにぎやかなイベントなどが地域ではとても好評で、女性会も参加しているのですが、今の人達は継続よりも一時の楽しみがいいみたいです。女性会主催で誰でも(老若男女)参加できるイベントができたらなぁーと!しかし高齢化が進む現況です。女性の底力を見せたいですね!

◆地域にお役に立つ活動。地域のイベントには女性会として沢山で参加。若い方の意見をよく聞き理解すること。PTAや若いお母さんたちと一緒に講演会やイベントを開く

◆大きく変わる活動や取組があるとは思いませんが…その時々のニーズに合うこと。生活の中で人とのかかわりが一番大切なことだと思います。年齢層の幅広い中で意見を聞いて取り組みたいと思います。

◆まず従来の組織の大所帯時代の活動を見直し整理。人数に見合った活動を厳選し、個々の力を蓄えていくとき。「思い出」は繰り返し語るだけでなく、簡潔に記録を残すとよいのでは?

◆女性会会員だけではなくだれでも参加できるイベント等(たとえば夏は盆踊り等)。男女共同参画、子どもたちも参加できる催しなどを企画したいと思う。

◆会員以外の方にも女性会の取組を知ってもらう為、ホームページの充実。環境問題はいつも大切だと思うのでその時々求められているテーマで講演。実践などの取組。学習ばかりではなく楽しむことも必要。